ウズベキスタン タシケント 柔道職員

自分の写真
ネット環境:USBスティック型通信機を使用していました。お勧めです!!

2010年8月9日月曜日

合宿!!~2週間の山篭り~

お久しぶりです!!
どんなとこ?ウズベキスタン
今学校は夏休み
スポーツマンにとって夏休みといえば・・・
合宿!!
ぎゃー!!!!
2週間も山にこもっていました
長かった
↑これ 生徒の頭(笑)
ウズベキスタンはこの前まで一番暑い時期(チッラと言われている)にありました
僕の勤めている学校の柔道部は、毎年このチッラの時期に、標高の高い山へ行き、合宿を行います
山岳地帯は少し涼しく、トレーニングするには最適
車で、首都タシケントから2時間ほど西へ行った所に位置します
近くに チャルワーク湖 というドデカイ湖があります
タシケントで使われている水は、ほぼここから供給されているんだとか
その名も 青空柔道

外で柔道初めてしました
気持ちはいいですが、靴をはいて柔道ってとてもしにくい


体を鍛え

後ろでサッカーしてても 体を鍛える

サッカーはトレーニングの一環として取り込まれています
なかなか名案と思う!


さぁ、イベントの 山てっぺんまでダッシュ
なかなかきついですよこれは


頂上でみんなと写真を撮りました


彼の名は サルドル
後ろは アクマン
これから湖へ

でかい湖です
湖に飛び込むってなかなかない経験かも
みんな全力で泳いだ 水
これからタシケントに流れま~す
夜はみんなでダンスダンス
日本でダンスする環境になかった僕には き、きびしい

就寝時間
山の夜は寒い、僕は2週間の間に風邪を引きましたよ
そんな中 生徒ときたら、ほら 
外で寝てます
信じられない、寒いし蚊もいるのに、信じられない
元気なパワーが、不可能を可能にする
朝起きると近くでガサガサ音がするので見てみると
牛がゴミ箱をあさっていました
牛ってゴミ箱あさるんですね
スイカの皮をまるごと一個食べていました・・・
触ってみようとしたら頭を上げたので、こわかったぁ~

いろいろ大変な面もありましたが
2週間の合宿を無事にやり遂げることができました
パートナーの先生である ブラズィミール・イヴァーナッチ先生
彼のおかげです
多くのことを教えていただき、また助けられました
とても感謝しています
今回の合宿で得たこと、それは
筋力・精神力 だけではない
もっと大事なところ
生徒や先生との絆が深まったこと
タシケントに帰ってからの練習課題山ほどあります
ではまた

2010年6月25日金曜日

砂漠の生命を見た!

あっつい!!
この前、砂漠へ行きました
何処の砂漠かはよく分かりません
確かに分かっていることは
ここ、ウズベキスタン

しゅ~・・・・・

水もねぇ
地図もコンパスもねぇ

おまけに炎天下

もぅ、駄目なのか・・・

どこまで歩いても、灼熱の砂漠だけ

こ、これはマジでやばいっ!!!



そんな状況になったら怖いなと思い、ゾッとした~

今日の特集は

 『砂漠の生命を見た!』 ~目に砂入るか否か~


こんな可愛くラクダが撮れるなんて


見てください

ハリネズミ!

野生ですよ!!

その辺ウロウロしてたらしく、現地の人が捕まえてきました(’0’)

刺激すると

どっしり、この通り

ふ、糞コロガシ だ!!

糞はマンッマルでしたよ

3,14の世界

その他にも、40㎝を超えるトカゲを目撃しましたが、
動きが早くて、撮影に失敗

もぅ、衝撃でした!!

                     以上

最後に、タシケントに戻って
アパートの下で撮った写真

暇なときは子供たちと外で遊んでいます^^
すごい勢いで体力を持って行かれますが、楽しいもんです

最近彼らはピンポンダッシュをしてくる為

ピンポンを改造し、鳴らなくしました

おしまい

2010年6月1日火曜日

バザールとはなんぞや?

まず、バザールと言われたら

何を思い浮かべますか??


僕が初めて聞いたときは、イマイチ想像できませんでした


ここ、ウズベキスタンのバザール

日本で例えるなら...


八百屋さん100連発

プラス

フリーマーケット


なんかすごい!!



初めの頃は、バザールに行くのに勇気が必要だった


なぜなら

買うたび買うたびに、値段交渉を行うから!


しかも日本円で50円の戦い!

                                 どんな感じかというと・・・


DOMOTO 「いちご1キロいくら??」


商売人 「150円」


DOMOTO 「高いよ~、100円にできる?」


商売人 「じゃぁ、125円」


DOMOTO 「あ~ならいらないや」


商売人 「わかった、100円でもってけ泥棒!!」


DOMOTO 「やった♪」


毎回こんなです^^;

だから、バザールに行くとドッと疲れるんです

後々考えて、50円でバカらしぃーと思うこともあります


でも、やっぱりね~・・・




大体こんな感じです

ジャガイモなど1キロ単位でしか買わせてもらえなかったりします

でも、100円200円の世界

買うたびに1キロ2キロ3キロ・・・456 ドーン


おぉ、メロンとかぼちゃがいっぱいだ


かわいいですね~

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はいっ!!

ここから先は一風変わったバザール !


その名も ヤンギャバットバザール
ここはタシケント一あつい

他のバザールは毎日営業しているのに対して
ここは土曜と日曜日だけ

その為、待ちに待った休日に、ヤンギャバットバザールは爆発する
DOMOTOはこの現象を『ヤンギャフィーバー』と言った

もぅ、ほんとに広くて、ガラクタ市場
骨董品など多くあり、とても面白いバザール!
よく訳の分からないものが売っています

やっぱり、値段は交渉しだい!!
いくらで買うかは、あなたしだい!

これは鎖?
バイクのチェーンなんかも見えますね
チューブも
ここ  じゃぐち専門 ですね
お兄さんが「これいくら?」きいてます


旧ソ連の宝がここに眠っている

宝を見つけるか見つけないかは、あなたしだい

ここに売っているのは、ほぼ医療に関係する道具
メスや針なんかもある
日本でこんなふうに外で売っていたら
大問題でしょ??
ここでは大丈夫なのかな(’’)

海も無いのに   ヒレうるなー!!!

2010年4月30日金曜日

観光地 ブハラ 行ってきました!!



※重たくてすみません、写真を何枚も何枚も載せてます・・・ 、長編なんです


ブハラは僕の住んでいるタシケントから450㎞ほど

離れている所にあります



行きは、夜行列車を使い向かいました
夜8時に出発して、着いたのは次の日の朝6時ぐらい


夜、電車の中でおじさんから、ウォッカを飲まされ

何時間かパタリと寝てました

どんウズ編集長: 「ウォッカはどうでしたか?」
DOMOTO: 「きびしいです」


到着!

ブハラって電車に書いています


ブハラの意味はサンスクリット語で『僧院』を表します

電車の中はまるで、『世界の車窓から』で見るような、雰囲気



首都タシケントとは違い、イスラムチックな空気をかもし出しています
どんウズ編集長: 「ブハラに到着してどう思いましたか?」

DOMOTO: 「やっぱり、ワクワクしましたよ」


かんろくある、中央アジアのおじ様たち


そうそう、ブハラは1993年に世界遺産として登録されています


多分ここはモスクというお祈りをするところ


ブハラは古代より栄えしオアシス都市で
水資源に恵まれていいたため、多くの人で賑わいまいた

何度も中心都市になったようです



子供たちに質問:「 ブハラについてどう思いますか?」

回答:「なんだこの人」

はい、後ろに見えるのが、城塞『アルク』です

中に入ると、観光者を狙った商人達がひたすら話しかけて来ます

DOMOTO: 「彼らは、僕よりしつこい」

よっぽどですね



これは、メドレセ という昔の学校です 
ここで物作りの技術を身に付けたり、勉強をしていました


中に入ると、中央に広場があり
周りには小さな小部屋がいくつもあります
昔は教室だったようです

今では、布や雑貨が売られています
シルクとか



きれいに

広げて

こんにちは

古い物まみれで
雑貨好きには宝の山!!

陶器もいっぱいあります
この辺りでしか作られていない、陶器製法がり、それはもう美しい

でかい
ここはもぅデカくて、いったいここが何なのか
自分が誰なのか、そのうち考えることをやめました
壁に描かれている模様
特に単純な模様が僕は好きで
多くを写真に収めました
こんなのや
こんなの
同じように見えてみんな違う
これは目みたい
なんだこれは
蜂の巣バージョンも
いろんな建物にいろいろな模様があって、楽しめます

ブハラはまぁこんな感じじゃよ、またこいよ~
帰りは飛行機でビューンとひとっ飛びで帰りました
1時間ぐらいだった
もうヘトヘトでした
しかし、ウズベキスタンのこと、また一つ知れて良かったです!
また、ブハラに来ようと思います^^
でわ、また!

2010年4月8日木曜日

お久しぶりです!
部屋が見たいという、要望が多くありました。
紹介します!
9階建てのアパートの
7階に住んでいます。
目の前が公園で、子供たちが、元気に暴れています。
リビング
ドアからベランダに出られます。
キッチン
ドアからベランダに出られます。
トイレ
 
ゴミ箱に、使った後のトイレットペーパーを捨てる必要があります。
紙質でしょうか、詰まるらしいです。
お風呂
トイレとせっかく別なのに、地面を濡らしてはいけません。
水が流れて行きません。
寝室
今まで、狭いところでしか暮らしていなかったので、
ここで寝るのは、ちょっと落ち着きません><
毎日リビングのソファーで寝てます^^
そしてここがベランダ!
いいですよ~ベランダは
夏に、ここで景色を見ながら、お酒を飲むのがお勧めらしいです。
飲めない自分は少し残念ですね^^;
以上!!こんな住まいでした。
続いて、ホームステイ先での話
この前、久しぶりに泊まりに行きました。

彼は前にも登場したジョニー(本名ツートンムロット)13歳
彼は朝、私を起こしてくれるのですが、
一風変わった起こし方をします。
デジカメで私を撮りまくります。
この日は、朝起こされたときから腹痛に襲われ、
必死で彼に助けを求めました。
「ジョニー・・・パマギーチェ」
           (ジョニー助けて)
もがき苦しむ僕を
彼は、パパラッチのように
真剣なまなざしで撮りまくっていました。

ダイアナの気持ちが分かりました。
このように、危険といつも隣り合わせのところに住んでいるのです。


危険といつも隣り合わせ。
危険と隣り合わせ。

最近、他の国にいる仲間が、地震やデモにより、
危険な状況に直面しました。

たくさんの国々に仲間がいれば、こういうことは仕方がない事なのかもしれません。

こういった危険な、緊迫した状況になると、死について考えさせられます。

生きて日本に帰れるのか?
生きて日本に帰れたら幸せだなぁ。
こんなところで死んでしまったら、皆が悲しむじゃないか!
とくに家族とか!!

考えさせられます。

人は嫌なこと苦手なことを忘れようとします。
最高な能力ですが、あんまり忘れすぎるのも良くないこと。

今日、悲惨な光景を見ました。
車が、紙を丸めてポイ、みたいになってました。

僕の町では車がとっても多く、車間が狭いにもかかわらず
もぅ、ビュンビュンとばすとばす。
危険がいっぱいです。

ちょっときついことを言いますが、

隊員が必ず日本に帰ってくるとは思わないでください。
DOMOTOコンピューターの精密な計算では0.5%の確立で帰ってきません。

でも必ず帰ります。

安全に備えます。

7階から脱出用のロープも買います。

会いたい人たちがいっぱいいますので。